ヒューマントレジャーサポートオフィス

雪道の運転

2018年1月31日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

最近は全国的に寒い日が続き、都内に降った雪もなかなか消えません。

私は秋田と新潟で育ったので雪や寒さには慣れていたはずですが、やっぱり寒いものは寒いですね。

秋田の実家に住んでいた頃は、(昔ながらの木造住宅だったので)窓の隙間から雪が部屋の中に入ってくるため、窓の内側に透明なビニール袋を貼り付けていました。

それでも朝起きると部屋の中が氷点下という日が珍しくなく、

「今日は0℃以上あって暖かい・・・」

などと話していたものです。

それなのに…

すっかり都会に馴染んでしまったというか、体の熱量が下がったというか、今ではヒートテックタイツのお世話になっています。

今後も寒い日が続きそうですので、雪に関することをもう一つ書きたいと思います。

ノーマルタイヤの車を運転し、立ち往生する様子がニュースになっていました。

雪国出身者としては、ノーマルタイヤで雪道を走るなんて、そんなことは怖くてできません。

新潟に住んでいたときに、自動車運転免許センターで人工的につくった凍結路面で比較したことがあります。

ノーマルタイヤの自動車とスタッドレスタイヤの自動車。

時速50km程度から急ブレーキ(またはポンピングブレーキ)を踏んだところ、ノーマルタイヤはコース外まで飛び出すような勢いで全然止まりませんでした。

ハンドルを切っても、曲がることなく一直線に見事に滑りました。

その後スタッドレスタイヤで同様の体験をしたところ、こちらはしっかりグリップし、停止距離は長いもののしっかりコントロールして停止することができました。

ただし、そのスタッドレスタイヤも万能ではありません。

四駆でスピードを抑えて凍結したゆるい下り坂を走っていたとき、前方の信号機が赤に変わりました。

30mほど手前で(ABS付きだったので)急ブレーキを踏み、ABSはしっかり作動したのですが、停止線をかなりオーバーして交差点に入ってしまいました…(冷汗)

幸い左右から車が来なくて事なきを得ましたが、そのような経験をしてからは、

少なくともノーマルタイヤでは雪道を走らない

スタッドレスタイヤでも十分な車間距離をとる

など、慎重な運転をするようになりました。

これからまだまだ寒い日が続きそうですので、運転をされる方はくれぐれもお気をつけくださいませ。

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