将棋盤の脚と人事担当者
2014年1月5日
こんにちは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
突然ですが、これが何かわかりますか?
○○○○の実です。
○○○○の花は有名ですね。
正解は・・・クチナシの実です。
クチナシは普段あまり見かけないのでご存知ない方が多いかもしれません。
実は私も2年ほど前に初めて見せていただきました。
ところで、クチナシの実は何かの形に似ていると思いませんか?
実はこのクチナシの実を模して作られているのが将棋盤の脚です。
将棋盤といっても折りたたみ式のものではなく、プロ棋士の対局で使用されるような厚みのある将棋盤です。
将棋の対局では盤上の駒の動きがクローズアップされるので、将棋盤の脚はあまり意識されないかもしれませんが、将棋盤の脚には重要な意味が隠されています。
盤上で駒が活躍できるのは、脚がしっかりと盤と駒を支えているからです。
将棋盤の脚が「クチナシ」の実を模している理由は、観戦者は対局中に口を出すな、ということだそうです。
私が勝手にそう思っているだけですが、将棋盤の裏側には人事担当者の心構えも隠されています。
人事担当者は口が堅くなければ務まりません・・・
次回はそのあたりのことを書きたいと思います。
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