ヒューマントレジャーサポートオフィス

対局後は同じ駒箱へ

2014年4月25日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

今朝はいつもの異業種交流会からスタートしました。独立すると組織的な動きが減るため、このような外部の組織には積極的に参加するようにしています。一つの会社組織とは異なりますが、何か課題が発生しても、参加しているメンバーは、他のメンバーのために前向きに考えて行動しています。

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私が参加している異業種交流会「BNIフェニックスチャプター」です

会社などの組織で仕事をしていると、他部門・他部署との調整が必要な場合があると思います。

営業部門がどんどん仕事を取ってきても、製造部門としては、お客さまが希望する時期までに製造が間に合わないかもしれません。

製造部門が休日返上で仕事をしようとしても、人事労務部門としては、労働法や労使協定等により労働時間を制限したり、休日労働をした場合には代休を取得するように促したりすることがあります。

人事労務部門が労働時間を減らすように呼びかけても、営業部門としては、お客さまの都合に合わせると平日夜や休日にアポイントを入れざるを得ないのかもしれません。

それぞれの部門によって業務内容が異なり、組織が大きくなると担当者同士の調整だけでは済まないこともあり、部門間で調整会議を行う場合もあります。

各部門が主張すべきことは主張し、そのうえで解決策(落としどころ)を探りながら進めていくことになるのではないでしょうか。最初から他部門のことを考え過ぎると、お客さまの希望を後回しにしたり、場合によっては無断で休日出勤したり・・・なんてことがあるかもしれないですからね。

個人的には、会議終了後に懇親会を行うのもアリだと思います。

将棋に例えると・・・対局中は先手と後手に分かれて戦い、対局が終了すれば全ての駒が一つの駒箱に収まるイメージでしょうか。駒箱にしまうときは、全ての駒が揃っていることを確認することが大事です。1枚でも欠けると次の対局ができなくなりますからね。(将棋の駒は40枚セットで販売され、バラ売りされていることはほとんどありません)

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子どもの頃に毎日使っていた駒です。対局後は仲良く同じ駒箱へ!

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