中津ツアーで感じたこと
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
先日ことですが、いつもお世話になっている異業種交流会『ジャパンビジネスサミット(JBS)』の企画で大分県中津市に行ってきました。中津市は、NHK大河ドラマで話題の黒田官兵衛ゆかりの地です。
当初は、黒田官兵衛ゆかりの地を、仲間と一緒に観光しながら情報交換をする程度のつもりでしたが、実際には観光の要素はほとんどなく、地元で活躍している企業4社を見学させていただきました。それも単なる見学ではなく、参加者各自がコンサルタントのような視点で現場を見て、経営者にフィードバックをするというものでした。これは凄く勉強になりました。当たり前のことかもしれませんが、見る人によって視点や見る角度が違うんですよね。他の人の意見を聴きながら、「それは弊所の業務改善にもつながる」とか「お客さまはそういうところを見ているのか」といった気付きが随所にありました。
ワーク・ライフ・バランスにも注力し、働きやすい職場を実現されていました
また、1社目よりも2社目、2社目よりも3社目、3社目よりも4社目、と自分の視野が広がっていくのを感じました。他の参加者の意見を聴くことにより、自分の専門分野である人事労務以外のことにも視野が広がったためだと思います。
こちらでも商品のフィードバックをしました。食べていただけではありません(笑)
見学先の4社は全く異なる業種なのですが、共通していたことがありました。やっぱり『企業は人なり』でした。もしかすると地方のハンディがあるのかもしれませんが、『人』という視点では、むしろ強みではないかと感じたしだいです。企業理念や経営方針に基づいて行動されていて、表情や仕草からも経営者と従業員の信頼関係が伝わってきました。
黒田官兵衛ゆかりの地では、新たな発見がありました。関係者の皆様、ありがとうございました。
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