ある立ち食い蕎麦屋さんで
2015年12月30日
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
先日ある立ち食いそば屋さんに行ったときのことです。
そのお店は最近テレビで紹介されたこともあり、店内はお客さんで賑わっていました。
私は温かいそばに名物のゲソ天をトッピングし、カウンターにあったネギを大量に乗せ、細かく刻まれた鷹の爪を振りかけていただきました。
味は・・・予想していた以上に美味しく、鷹の爪の辛さも良い刺激になりました!
そんな美味しいそばをいただきながらずっと気になっていたことが…
それは、壁に貼られていた大量のメモ用紙です。
メモはお客さまの声らしいのですが、その内容に驚きました。
「おいしかった〜」
「ごちそうさまでした」
など好意的な声がある一方で、
「つゆが薄い」
「つゆが濃い」
「肉天かって」
「・・・盛りつけは雑すぎ。ふざけんな」
など辛辣な声もありました。
それらの声の下には、
「毎度ご利用いただきまして有り難う存じます」
「申し訳ございません」
「勉強致してまいります」
「お気づきの事が御座いましたらまたお知らせください」
など、一つ一つ丁寧に回答されていました。
近年はデータ改ざんなど企業の不正が目立ちますが、
これからはこの立ち食いそば屋さんのように、隠さない姿勢がますます重要になってくるのではないでしょうか。
そんなことを感じる出来事でした。
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