タスクを細分化
2016年2月1日
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
事務所を移転して初めての冬を迎えておりますが、思っていた以上に足元が冷えます…
そこで足元ヒーターを設置しました。
頭寒足熱ですのでこれで仕事もはかどるはず・・・(汗)
ということで、無理やりですが、今年はタスクを細分化することにしました。
例えば私の場合、
「就業規則の変更案を作成する」
というタスクがあると、
「変更したい理由や希望をヒアリングする」
「就業規則の全文を俯瞰する」
「変更必要箇所をマーキングする」
「変更履歴を残しながらワードで変更案を作成する」
「変更案が法的に問題ないかを確認する」
「変更案が他の条文や規程等に影響する箇所を確認する」
「変更箇所に変更理由等のコメントを追加する」
など、依頼者に変更案を送るまでの作業を細かく書き出してみます。
多少前後するタスクがあるかもしれませんが、できた順番にタスクを消していきます。
今まではこれら全部が完了しないとタスクを消すことができなかったため、いつも消化不良のような気持ちになっていましたが、細分化することによってその都度達成感を得られるようになりました。
マラソンを走るときに次の電柱を目標にしたり、ゴルフのロングホールをアイアンで刻むようなイメージかもしれません。
タスクの細分化は最近意識し始めたばかりですが、日々その効果を実感しています。
今年は一歩一歩を今まで以上に意識して前に進みたいと思います。
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