人間将棋に出演してきました
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
4月29日からゴールデンウィークという方が多いと思いますが、私はゴールデンウィークよりも一足早く山形県天童市に行ってきました。
毎年この時期に開催される人間将棋に「出演」するためです。
将棋には先手と後手で合わせて40枚の駒がありますが、私は「金将」の大役を務めることになりました。
まずは甲冑を身にまとい、その重さを体験するところから始まり、想像以上に兜が重いことに驚きました。
人間将棋は単なる勝負ではなくエンターテイメント性があるため、本番前には駒武者も屋内でリハーサルを行います。
プロの役者さんの指導のもと、刀の持ち方、行進の仕方、掛け声を出すタイミングなど、2時間ほど練習をしてから本番に臨みました。
会場には超満員?の観客が押し寄せ、リハーサルとは雰囲気が全く違いました。
例年は観覧席から観る側、
今年は観られる側、
緊張しないはずがありません……(汗)
入場時の掛け声を出すタイミングでは声が出ず、捨て駒になったにもかかわらず勝負に敗れてしまいました。
勝敗に駒武者の責任はありませんが、負けると抜刀をして勝どきをあげることができないため、わずかながら悔いの残る結果となりました。
それでも、約6時間にわたってお世話になった甲冑を脱いだ瞬間は、なんともいえない爽快感があり、またいつか出演してみたい…という気持ちが沸き起こってきました。
やっぱり、観るよりも実際に体験するほうが面白いですね!
なお、対局中に得た気づきや駒の気持ちなどについては、次回にでもご紹介させていただきます。
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