ヒューマントレジャーサポートオフィス

「一度も行ったことがない都道府県」ランキングの秋田県の順位は?

2017年3月1日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

「一度も行ったことがない都道府県」ランキングというのがあるそうです。

★「一度も行ったことがない都道府県」ランキング(gooランキング)
https://ranking.goo.ne.jp/column/article/3691/

ちなみに2015年は私が生まれ育った秋田県が第1位でしたが、2016年は第2位にランクダウンしていました。

いずれにしても上位であることに違いなく、新幹線で4時間近くかかる時間的・距離的問題なのか、秋田の魅力を伝え切れていないのか、ちょっと残念です。

その一方で、多くの人が行ったことがない県に住んでいたことは、それだけで価値を感じたりもします。

どんなにネットが発達しても、その場で体験したことには敵わないですからね。

秋田県出身の矢口高雄さんが描いた漫画「釣りキチ三平」には、三平が冬にそり遊びをしながら、

こんなに楽しい遊びを知らない都会の子供は可哀想だな〜

というシーンがあります。

これは実感としてわかります。

雪国の生活は、屋根の雪下ろしやスタッドレスタイヤの装着その他諸々大変ですが、そこでしか体験できない喜びもあります。

子供の頃は、通学路に背丈以上に積もった雪の上を歩きながら、屋根の上の雪をかき集めて雪玉を作り、その雪玉で軒先のつららを割って落としたり、学校から帰ったら裏の神社で雪合戦やミニスキーをしたり、あっという間に日暮れになったことを思い出します。

家に帰ると薪ストーブの上には干したブリコ(ハタハタの子)が乗っていて、それをおやつ代わりに食べていました。

ゴムのような独特の食感で噛みごたえ抜群過ぎますが、私にとっては懐かしい思い出の味です。
(素朴過ぎておそらく料亭でも食べられないと思います)

一度も行ったことがない都道府県ランキング上位は不名誉な記録かもしれませんが、個人的にはちょっと嬉しい出来事でした。

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