コンビニでマーケティングの勉強
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
先日コンビニに立ち寄ったとき、以前から気になりつつ躊躇っていた雑誌を、つい…買ってしまいました。
その雑誌は、
「昭和40年男」です。
今月号は「俺たちのダークヒーロー」が特集されていて、表紙は人造人間キカイダーに悪役として登場するハカイダーです。
ハカイダーは、キカイダーの敵であるダークという組織から送り込まれながら、ダークを信奉することなく、ときにはダークの別のロボットを妨害し、自分の獲物であるキカイダーを破壊することだけに専念します。
実はハカイダーは敵役であって悪役ではなかったようです。
このあたりの設定は子供の頃には理解できず、ただなんとなく悪役なのにカッコイイ程度の認識だったため、今改めて知ることができて面白いです。
話はちょっと変わりますが、
以前にマーケティングを学んだときに、ターゲットをできるだけ狭く絞ることを勧められました。
ターゲットを絞り過ぎると、それ以外の層には受け入れられないのではないか、と不安になることがありますが、やっぱりそんなことはないですね。
私は昭和42年生まれですが、「昭和40年男」には、ダイナマイト・キッドやデビルマンなどが掲載されていて、いずれも懐かしいものばかりです。
「昭和40年代」ではなく「昭和40年」と限定されたほうが、昭和42年生まれの私には魅力的に伝わってきます。
(「昭和40年代」だと幅が広すぎて内容が薄まってしまうのかもしれません)
ターゲットを狭く絞ってもその周辺の年齢層には伝わるものなんですね。
コンビニではつい余計なものを買ってしまうことがありますが、今回はマーケティングについても勉強になりました!
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