許可申請手続き〜YouはShock〜（許可申請成功）
派遣＆職業紹介の許可申請マニアこと、
ヒューマントレジャーサポートオフィス
副代表 増井いづみ です。
昨日は許可申請手続きのため東京労働局へ。
今回の許可申請も、いつもと同じく、申請１回目で無事に受理されました。
めでたいです。
今回は、特定派遣事業から労働者派遣事業へお切り替えされる企業様の許可申請手続きでした。
ご依頼いただいた時点では、申請書類は完成しているか？とおもうほどご入力もほぼ済んだような状態でした。
今回当事務所にご依頼くださった理由をお伺いしたところ
「ぼんやりとは方向性がみえるものの、正解かどうか、どれが本当に正しいのかわからないため、手続きをお願いすることにしました」
とのことでした。
初めての許可申請手続きに戸惑われる企業様ばかり、です。
派遣＆職業紹介の許可申請手続きマニアの私は、たくさんのお客様のおかげで何度も許可申請手続きを経験していますので、どうすれば許可申請が受理されるのか、申請書類の『正解の姿』が見えています。
そのため、どこを修正していただければ許可申請が可能な状態になるか、しっかりお伝えすることができますので、お客様が悩むことなくお手続きいただけます。
これで大丈夫なのかな？
と、悩みながらの許可申請手続きでは、お手続きに時間もかかってしまいますし、本業にも集中していただけない状態ではないでしょうか・・・それでは
色々がもったいない！
この企業様には、許可要件をクリアするために以下の手続きを実施していただきました。
・キャリアアップに資する教育計画の再検討
・事業所レイアウト変更
・派遣元責任者様の人数変更
・賃貸借契約書の整備
今回もご依頼いただいてから１ヶ月半ほどで手続きが完了しました。
ここまでは、いつもと変わらないような受理されるまでの経緯報告ですが、今月から東京労働局の手続きの流れが変更され、いつもとは違う手続きに私が驚きましたので、そのご報告も兼ねてこちらに記録したいと思います。
今月から、東京労働局での許可申請の受理件数が、1ヶ月内に処理できる件数をはるかに超えてしまったそうで、特定派遣からお切り替えされる企業様限定の流れですが、受理から許可までの流れが以下のようになりました。
【今までの流れ】
３月中に許可申請書類が受理されると
４月：実地調査 ＆ 東京労働局内審査
５月：厚生労働局内審査 ＆ 労働政策審議会審査 ＆ 許可証交付
６月１日 許可
【今月からの流れ】（平成30年3月受理分から〜）
３月中に許可申請書類が受理されると
５月：実地調査 ＆ 東京労働局内審査
６月：厚生労働局内審査 ＆ 労働政策審議会審査 ＆ 許可証交付
７月１日 許可
実地調査実施や許可日が「１ヶ月遅く」なりました。
※ただし、例外もありとのこと
今から特定派遣から許可制の労働者派遣へ切り替えのため東京労働局へ許可申請される企業様は、上記のように流れが変わりましたので、お間違えないよう、お気をつけください。
〜今回の手続き〜
・ご契約日：2018年2月中旬頃
・申請書類受理日：2018年3月29日
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