高くてもつい買ってしまうもの
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
最近は少しずつ涼しく感じられる日が増えてきましたが、30℃程度でも涼しく感じるような身体になってしまっただけかもしれません。
あまりにも暑すぎるとビールが売れなくなるようですが、先日行った東京ドームは涼しかったのでビールがすすみました（^_^;）
東京ドームのビールは一杯800円もするのに、つい買ってしまいます。
スーパーで300円程度の缶ビールを買うのもためらうのに・・・不思議です。
ちょっと高いな〜と思いつつ購入してしまうものってありませんか？
私の場合、新幹線に乗るときに駅で購入する「駅弁」もその一つです。
私は上野駅で駅弁を購入することが多く、惣菜コーナーで販売されているボリュームがあって魅力的な弁当も選択肢に入りますが、なぜか割高な駅弁を買ってしまいます。
惣菜コーナーの弁当も美味しいので、必ずしも駅弁の味が突出しているとは言えないのに、なぜか駅弁を買っちゃうんですよね。
なんでだろう・・・と考えてみたところ、やっぱり駅弁のほうが旅人にターゲットを絞っているためかもしれません。
惣菜コーナーの弁当は自宅で食べることもありますが、駅弁は圧倒的に電車の中で食べることが多いですからね。
駅弁には地元の食材が使われていたり、丁寧なおしながきが入っていたりするので、
「これから旅に出るぞ」
という気分にさせてくれます。
逆に帰路につくときには、その土地の思い出を持ち帰るような名残惜しさも味わえます。
昔、「物より思い出」というコマーシャルがありましたが、まさにそんな感じです。
高くてもつい買ってしまうものは、ビジネスのヒントになるかもしれませんね。
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