ヒューマントレジャーサポートオフィス

15年ぶりの佐渡

2018年12月7日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

あっという間に師走に突入したと思ったら、もう一週間も経ってしまい、年を追うごとに時の流れが早く感じられます…(汗)

時の流れといえば、先日、クライアントさんの社員研修に同行させていただき、15年ぶりに佐渡を訪れる機会に恵まれました。

私はサラリーマンの頃に1年間だけ佐渡に住んだことがあります。

人事異動で佐渡営業所勤務を命じられたときは、初めての離島暮らしに少なからず不安を感じていました。

田舎暮らしには慣れていたつもりでしたが、

「いつ本土に戻れるのかな・・・」

そんな気持ちになったことを覚えています。

会社から寮までは徒歩5分ほどの距離、しかも着任当初はほとんど残業もなかったため、そのときに社会保険労務士資格取得の勉強を始めました。

毎週土曜日朝一番のフェリーに乗り、新潟駅前の資格取得予備校に通い、翌日に佐渡へ帰って来る生活が続きました。

このあたりのことは弊所HPに詳しく掲載しております。

山岡洋秋ストーリー

そのような生活だったため佐渡島内の観光をほとんどすることなく、15年ぶりに訪れた佐渡は新鮮でした!

都会とは明らかに違うゆったりとした時間が流れ、
行きのジェットフォイルが高波で欠航しても、
帰りのジェットフォイルがトラブルで遅延しても、
一見マイナスと思われることも満足に変わりました。
(行くときはフェリーで熟睡することができました)

田んぼには野生の朱鷺がいたり、
佐渡観光の定番である砂金採りやたらい舟を初体験したり、
あわせて佐渡の歴史や文化を学ぶことができ、
知らなかった佐渡を(少しだけですが)知ることができました。

順徳上皇、日蓮聖人、世阿弥といった歴史上の人物が流された地であり、江戸幕府直轄の天領であった佐渡は、まだまだ知らない奥深さを感じさせてくれる島です。

そこに住んでいたときは、山や海が身近にあることが当たり前過ぎて気づきませんでしたが、都会に身を置く今はその価値や有り難みを実感します。

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