ヒューマントレジャーサポートオフィス

秋田弁

2019年1月17日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

今年は父親の誕生日に合わせて秋田に帰省し、男鹿温泉の宿でのんびり過ごすことができました。

ところで、皆さんは秋田に行ったことがありますか?

秋田県は、行ったことがない都道府県ランキングで常に上位に入ります。

一見すると不名誉な記録ですが、見方によっては、秋田に行ったことがあるだけでも価値があることなのかもしれません。

昨年は、秋田犬の話題や金足農業高校が甲子園で快進撃してくれたおかげで秋田が盛り上がりましたので、勝手に秋田県観光大使?として、この機会に秋田の魅力を伝えたいと思います。

「豊かな自然」「美味しい酒や米」「なまはげ(ユネスコ無形文化遺産)」「秋田美人」など、いろいろ思い浮かびますが、個人的には「秋田弁」が旬です。

“月曜から夜更かし”という番組では、方言を特集することがあり、秋田弁は、ほとんど「ね」だけで通じることが取り上げられていました。

「ね」=「無い」なんですが、
「ねね」=「無いじゃん」だったり、
「ねね」=「寝ない」だったり、
同じ言葉でも微妙にイントネーションを変えて使い分けます。

また、「け」には次の3つの意味があります。
「け」=「来てね(来い)」
「け」=「食べて(食え)」
「け」=「かゆい」

「ね」も「け」も一語で伝わるのでとても便利です。

ちなみに日本で一番短い会話は、「け(食べて)」「く(食べる)」と言われています。

今でこそ標準語を使うようになりましたが、子供の頃の私は、作文を書くときにカギ括弧内の会話文にも秋田弁を使っていました。

方言が個性になる時代ですので、秋田弁を大切にしたいと思います。

それでは、「とっぴんぱらりのぷう(お話はこれでおしまい)」

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