元号と時代

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

4月1日には新元号が発表されるようですね。どんな元号になるのか楽しみです。

元号と言えば、「昭和生まれ」や「平成生まれ」など、元号で括られることがありますが、昭和は64年まで、平成は31年までありますので、一括りにするのはちょっと無理があるような気もします。

とは言っても今後も元号で括られるでしょうから、「昭和生まれ」の一人として社会に貢献したい、そんなことを思う今日この頃です。

昭和と言えば、最近まで神奈川テレビで再放送されていた中村雅俊さん主演の「俺たちの旅」の番組冒頭には、「一部不適切と思われる表現がありますが…」と表示されていました。

俺たちの旅は男女雇用機会均等法施行前の昭和50年から昭和51年にかけて放送され、男はこうあるべきで女はこうあるべき、のようなメッセージ性があり、最終回の番組タイトルは「男の旅はいつまでも続きます」でした。

男の旅があるなら女の旅だってあるじゃないか、そんな指摘があるかもしれませんが、男は仕事、女は家庭、を是とする時代だったのでしょう。

4月1日から働き方改革関連法が順次施行されますので、世代や性別に関わらず前向きに働ける環境づくりのため、私は目前に迫った就業規則の改定を進めたいと思います。

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