職人の仕事
2019年10月31日
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
私は、就業規則を作成する際に職場を見学させていただくことがあります。
特に初めての業種の場合は現場の働き方を肌で感じたいため、見学に時間をかけるようにしています。(それによって現場の働き方をリアルにイメージしながら就業規則を作成することができます)
先日は、映像配信の現場を見学させていただいたのですが、20:00からLINE LIVEで生配信をするとのことで、機材を搬入する14:00頃から完全撤収の22:00頃まで現場の空気を感じていました。
こんなに早くから現場に入らなければならないのか…と不思議に思いましたが、複数のカメラや照明その他専門機器のセッティングから台本の確認まで、想像していた以上に技術と経験を要する職人の世界でした。
今回は竹内唯人(竹内涼真さんの弟)さんのアーティストデビュー当日だったこともあり、華やかな中にも緊張感があり、その視聴者数は10万人を超えていたそうです。
また、本番終了後のミーティング(振り返り)も念入りに行われ、常に改善の意識が高いプロ集団の方々でした。
やっぱり職人の仕事はかっこいいです。
就業規則作成のため…のはずが(それはそれで目的達成しましたが)、カメラワークや映像配信の仕組みなど、私の知らない世界に興味津々でした。
ということで、次は私が職人として就業規則を作成する番ですね。
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