第三者の目
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
いつかやろうと思っていながらできていないことって、ありま せんか?
自戒を込めて…私はあります。
書類の断捨離や領収証 の整理などが後回しになりがちです(汗)
一体いつやるのでしょうか?
「今でしょ!」
と、つっこまれそうですが、私に限らず何かしら先延ばしにしている人は相当数いるようです。
たまたま先日 に受けた研修で聞いたことですが、年初に立てた目標を年末までに達成する人の割合は約8%だそうです。
約92%の人は目標を達成できていないことになりますが、それには理由がありました。
今すぐやらなくても特に困らない緊急度の低いこと、だからです。
しかも、それをやっても目標を達成できるかどうかが不確かだとなおさら先延ばしになりがちです。
ダイエットや 自己啓発などが典型的かもしれません。
今すぐやらなくても特に困らないかもしれませんが、年初に立てるくらいの目標なので本人にとっては重要なことだと思います。
緊急度が低くて重要度が高いことを制する者が世界を制する、と言われることもあるそうなので、なんとか達成したいところですね。
年初の目標を達成している人達は、お金を払ってコーチをつけたり家族に協力してもらったり、第三者にお尻をたたいてもら う仕組みをつくっているそうです。
自分一人だと
「わかっちゃ いるけど…」
と、言い訳をしそうになりますからね。
過去を振 り返ってみると、私が社会保険労務士を目指して勉強していた頃は、予備校に通うことにより強制的に勉強する環境に身を置 きました。
勉強する場所や時間を限定し、第三者に進捗管理をしてもらうことにより目標を達成(合格)することができました。
ということで、最近の私は、コーチや税理士の方に敢えてお尻をたたいてもらうことにしました。
その効果は絶大です。
まずは締切りまでに領収証等を整理・提出します(苦笑)
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