働き方改革〜自分の働き方
2019年12月1日
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
あっという間に師走に突入してしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?
私は、なかなか進まない仕事があったり、仕事といえないような雑務が残っていたり、なんとか年内にはスッキリさせたい今日この頃です(苦笑)
最近の傾向はというと、働き方改革に関するご相談が増えてきており、時間外労働の上限規制や年5日の年次有給休暇取得義務などの法律解釈よりも、具体的な進め方に関することにシフトしてきている印象を受けます。
いろいろ話を伺ってみると、
「同じ作業を別の部署でも行っていた」
「属人的な仕事が多く、その人がいないと仕事が回らない」
「みんな忙しくて相談しづらい」
などの声が聞こえてきます。
私は始業・終業時のミーティングがある企業に勤めていた経験が長いのですが、意外にもこのようなミーティングをまったくしていなかったり、ミーティングをしていても週1回だけだったりする企業が少なくありません。
このような企業には、法律に合わせて働き方を見直すことはもちろん必要ですが、まずは自分たちの働き方について話し合う場を作ることをお勧めしています。
話し合いの場では、仕事をしていて日頃感じていることを率直に話してもらいます。
「こんなことやって何のためになるの?」
「面倒くさいな〜」
などの愚痴が出てくるかもしれませんが、その愚痴の中に効率化のヒントが隠されているかもしれませんので、是非やってみてください。
ということで、私自身の働き方改革も進めます
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