私にとっての「熱い夏」継続中

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

暦のうえではもう秋ですが、「今年は暑いですね」という声を耳にすることが多い今年の夏でした。

ところで、本当に今年の夏「は」暑かったのか…

汗かきの私にとっては、今年の夏に限らず毎年が暑いです（汗）

そんな暑い夏でしたが、私にとっては熱い夏が続いています。

というのも将棋界のタイトル保持者が入れ替わり、渡辺明三冠や藤井聡太二冠をはじめとして、目が離せない状況が続いているからです。

中でも藤井二冠の快進撃は今後も続きそうな勢いと安定感があります。

序盤から終盤までほとんどミスなく手を進め、少しずつ優勢を拡大して勝ち切るような力強さがあります。

藤井二冠はAIを超えるような一手を指して話題になることもありますが、自玉の詰みがない（自分が負けない）ことを確認したうえで、連続王手をかけられても相手の攻めを的確に受けながら勝つ、相撲で例えるなら横綱相撲のようです。

ただ、個人的に応援しているのは、2018年に無冠になった羽生善治九段です。

8月25日に行われた竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局に勝ち、9月19日に行われる第3局に勝てば2年ぶりに竜王戦七番勝負に進みます。

羽生九段はご自身の勝ちを確信したときに駒を持つ手が震えることがありますので、9月19日はその瞬間を楽しみに待ちたいと思います。

なお、羽生九段のタイトル通算99期は既にとてつもない記録ですが、ファン心理としては是非とも100期を達成してほしい…です！

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