健康経営でピンチをチャンスに

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

あっという間に11月に入りましたが、今年はコロナの影響もあって特に時間の流れが早く感じられます。

今頃になって10月号をお送りしている言い訳ですが…汗

今年は健康について考えさせられることが多く、できるときにできることをできるだけやっておきたい、

そんなことを思ったりもします。

私は健康経営エキスパートアドバイザーとして企業へ訪問することがあるのですが、健康経営優良法人2021認定に向けた申請期限が11月27日（金）に迫っていますので、申請を予定している企業の取り組み状況をヒアリングしつつ申請書類のチェックも行っています。

最近は健康経営に関するＣＭを見かけるようになり、健康経営優良法人の認定数も年々増え続けており、特に中小企業はこれからますます盛り上がっていきそうな印象です。

ちなみに、健康経営をしている企業では従業員の離職率が低くなり、就活生とその親は、従業員の健康や働き方に配慮している企業に就職したい（就職させたい）傾向があるようです。

特に今年はコロナの影響がありますので、健康経営をしている企業にとってはピンチがチャンスになり、感染対策やテレワークの導入などを積極的に取り組むことにより、優秀な人材採用につながるかもしれませんね。

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