ヒューマントレジャーサポートオフィス

「気力」の差

2020年12月1日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

あっという間にプロ野球の日本シリーズが終わってしまい、ジャイアンツファンの私としては、残念というか、いろいろ考えさせられる結果でした。

2年連続ストレート負け…

過去には3連敗後に4連勝したこともありましたが、今年は第2戦を終えた時点でソフトバンクに勝てる気がしませんでした。

なんでそんなに違うのか、

パ・リーグに有利とされるDH制(指名打者制度)を全試合に採用したことや東京ドームを使えなかった影響もあると思われますが、個人的には「気力」の差かな…と思います。

ソフトバンクホークスの王貞治会長は、色紙にサインをするときに「気力」と書かれるそうです。

日本シリーズ第3戦でベテランの長谷川選手がセカンドゴロで一塁へヘッドスライディングし、一塁への送球のほうが一瞬早くてアウトになったとき、長谷川選手はグランドを叩いて激しく悔しがっていました。

勝っているソフトバンクの選手がこんなに悔しがるなんて…

その直後に流れたジャイアンツの球団歌「闘魂込めて」が虚しく感じられるほどでした。

 

「気力」以外にも、王会長の言葉は心に突き刺さります。

「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」

「基本的にはプロっていうのはミスをしちゃいけない…(人間だからミスをすることもあるが)俺は人間だなんて思っちゃいけない…100回やっても100回、1,000回やっても1,000回、絶対俺はちゃんとできる…」

「この1球は二度と来ない」

など、王会長イズムが浸透しているソフトバンクホークスは強い、

思わず納得です。

 

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