ヒューマントレジャーサポートオフィス

FMラジオの思い出

2021年10月15日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

「FMエアチェック」という言葉をご存知でしょうか?

もしも ご存知でしたら私と同世代かもしれませんね。

FMエアチェッ クとは、FMラジオの放送を録音することですが、CDもな く、アナログレコードも高嶺の花でなかなか手が届かなかった 1980年代、FMラジオの音源は貴重でした。

私は、新聞配達を して初めて購入したラジカセで、毎週土曜日に放送されていた FMリクエストアワーを聴くのが楽しみでした。

書店には、FM fan、週刊FM、FM STATION、FMレコパル等の雑誌が並び、立ち読み&ときどき購入して情報収集 し、カセットテープは、TDK、ソニー、マクセル等のノーマ ルポジション&ときどきハイポジションを使っていました。

チューナーの周波数を合わせ、お気に入りの曲を録音するため にラジカセの録音・再生ボタンに指を置き、アナウンサーの曲紹介が終わるのを待つ間に緊張とドキドキ感がありました。

いざ録音を開始しようとすると、アナウンサーの声と曲のイントロ部分が被って残念な思いをしたこともありましたが、FMリクエストアワーは、曲紹介後に数秒の間(無音)があったため エアチェックに適していました。

録音したカセットテープケースの背表紙に、(擦って文字を転写する)レタリングシートを使ってタイトルを付けるまでが一連の流れでした。

そんなことを思い出しながら、久しぶりにチューナーを購入しようとしたところ…唯一の某国内メーカーは昨年に生産を完了し、やむなく中古で程度の良さそうなものを購入しました。

チューナーを単体で購入する人は限定されているでしょうから 仕方ないですね。

届いたチューナーでFM放送を聴くと、テレ ビやインターネットとは違う魅力があり、聴き流しにハマって いる今日この頃です。

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