ヒューマントレジャーサポートオフィス

あらかじめ伝えること

2022年1月15日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

『虫さんも、葉っぱさんも温泉が大好きです。一緒に混浴を楽しんでください。湯あたりしているのを見かけましたら、アミで逃してあげてください。』

これは、以前に宿泊した温泉宿の露天風呂に掲げられていた注意書きです。

近くに虫取り用のアミもありました。

あらかじめお知らせしてもらえたので、私は心の準備ができて虫さんと葉っぱさんとのんびり混浴をすることができました。

温泉に虫や葉っぱが入っているとクレームになったり、クレームにならないまでも、それに関する問い合わせが増えてしまうかもしれません。

そのため「あらかじめ」お知らせすることは重要です。

これと似たようなことは、従業員を採用する時にもあります。

採用面接時に面接を受ける側が自分を良く見せようとすることがありますが、面接をする側も自社を良く見せようとすることがあります。

自分(自社)を良く見せることによって相手の期待値は上がりますので、入社後に期待値に達しなかった場合はお互いにがっかりすることになります。

企業は、法律で定められている基本的な労働条件を明示するとともに、面接時には、「繁忙期は○○時間くらいの残業をお願いします」や「在宅勤務制度はありません」など、あえて厳しいことも伝えておいたほうが良いでしょう。

労働基準法では、明示された労働条件が事実と相違する場合、労働者は、即時に労働契約を解除することができることになっていますので、早期離職を予防するためにも面接時には、必要以上に期待させることのないように、社風等も含めて「あらかじめ」伝えることをおすすめします。

 

 

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