ヒューマントレジャーサポートオフィス

雪と新聞配達

2022年3月15日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の特定社会保険労務士 山岡 です。

某テレビ番組で豪雪の特集があり、「朝は雪かきからスタートする」や「アスファルトの感触で春が来たことを感じる」な ど、雪国出身芸能人のコメントに共感しました。

私が生まれ育った秋田県秋田市は、日本海側の沿岸部に位置するため積雪はせいぜい30cmから50cm程度でした。

必ずしも豪雪地帯ではありませんが、それでも春になるまでアスファルトや土が見えな かったので、土混じりの黒い雪が現れて、なんとも言えない土の匂いが漂うようになると春の訪れを感じたものです。

冬は窓の隙間から雪が入ってくることがあり、朝起きると部屋の中が 氷点下ということも珍しくなく、温度計を見て0°C以上だと暖かく感じられ、春が待ち遠しかった記憶があります。

更に別の番組では、元シブがき隊の薬丸さんと元V6の井ノ原さんが新聞配達をしていた頃の思い出話をする場面があり、薬丸さんは27部、井ノ原さんは151部を配達していたそうですが、 私も中学2年から高校3年まで新聞配達をしていたので勝手に親近感を抱いた次第です。

ちなみに私は150部を配達し、当時は休刊日がほとんどなく、中学生の頃は月曜日から土曜日まで夕刊を、日曜日には朝刊を配達し、唯一の休みは1月2日だけでした。

台風のときには強風で自転車が倒れて新聞が飛ばされたり、凍結路面で自転車ごとコケたりすることもありましたが、 配達の最速タイムトライアルや誤配なし記録などを意識して楽しみながら続けることできました。

雪も新聞配達も大変なイメージがあるか もしれませんが、私にとってはどちらも大切な思い出です。

中学校卒業時に新聞販売店からいたただいた卒業祝いのボールペンは、今でも大切な宝物です。

 

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