社会人の学び直し

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の特定社会保険労務士 山岡 です。

私はサラリーマン時代に社会保険労務士の資格を取得しましたが、それ以前にも第二種電気工事士やファイナンシャルプランナー、第一種衛生管理者など、複数の資格を取得しました。

このような資格や免許は必ずしも当時の業務に必須ではなく、関連する知識を習得することにより業務の幅を広げたいと思ったことがきっかけです。

合格というゴールがあったほうが前向き に学ぶことができ、雇用保険の教育訓練給付や社内の祝金制度 があったこともモチベーションアップにつながりました。

最近では「リスキリング」や「リカレント教育」など、社会人の学び直しに関するキーワードを見かける機会が増え、私自身 は5月から10年ぶりに東京労働大学講座の総合講座を受講しています。

この10年の間には、法律の改正や働き方改革、健康経営に関することなど、その都度アップデートしながら対応して きましたが、改めて体系的に整理する必要性を感じていました。

先日の講座でも「OJTで獲得した実務知識を高度なOff-JTで 理論的に整理すること」の重要性に関する話がありましたので私がこれまでに経験したことと講座で学んだ知識等を紐づけ、 さらに実務につなげていきます。

なお、今回の講座は、10年前と違ってオンライン講座のため、受講中にチャット機能を使って受講者が質問をすることが可能です。

質問内容を他の受講者が閲覧 可能であり、他の受講者（主に人事部の方？）の質問は参考になります。

現場で困っていることや質問内容をリアルに知ることができますので、講座の内容はもちろんですが、 思わぬ収穫になりそうです。

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