ヒューマントレジャーサポートオフィス

自己啓発のススメ

2022年11月15日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の特定社会保険労務士 山岡 です。

先日に某ファミリーレストランに行ったときのことです。

タブレットで料理を注文すると、陽気な音楽とともに配膳ロボットがやって来ました。

「お待たせいたしました。お料理をお取りいただき、完了ボタンを押してください。」

とのこと。

スープなど、料理の内容によってはロボットが配膳できないこともあるようですが、このような仕事は必ずしも人間じゃなくても良いのかもしれない…と感じた次第です。

AIの導入により人間の仕事がなくなってきていることを実感する出来事でしたが、人手不足の企業が多いので、言われたことを言われたとおりにするのであればAIを活用したほうが良いのでしょう。

話は変わりますが、日本の社会人の勉強時間は、平均1日6分という統計データがあります。

これは総務省の社会生活基本調査によるものですが、積極的に勉強をする人と全く勉強をしない人の差が大きいと思われます。

社会人になるとテストや受験があるわけでもないので、何かしら目標を定めて取り組まないと時間だけが過ぎてしまいます。

私自身は社会保険労務士の資格取得を目指して勉強をしていましたが、自己啓発の必要性を感じるようになったのは、プロ野球選手と会社員の違いを意識するようになったことがきっかけかもしれません。

プロ野球選手にとって、試合以外の時間に練習をすることは当たり前ですが、会社員は就業時間内に教育や研修を受けることはあっても、家に帰ってから自己啓発をする人はかなり少ないと思います。

今ある仕事をこなすだけであればなんとかなるかもしれませんが、企業が積極的にAIを活用するようになると、別の仕事をしなければならないかもしれません。

言われたこと(期待されていること)以上のことができるようになるために自己啓発の必要性がますます高まっていると思います。

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