ヒューマントレジャーサポートオフィス

サッカーと将棋

2022年12月20日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の特定社会保険労務士 山岡 です。

最近はサッカーワールドカップの話題が多く、にわかサッカーファンに満たない私でも「三苫の1ミリ」や「システム変更」 に関する解説は興味深いものがありました。

前者は明確なルールとVARによる検証、後者は監督の采配とそれを実行する選手たちの姿が印象的でした。

ルールが曖昧だと人によって解釈 が異なりますし、選手が自分のやりたいことだけを追い求めるとチームとしての総合力を発揮することはできないでしょうから、一人一人の選手が監督の方針を理解し、ルールを守ってチームのために自分の役割を全うすることは、会社員にも通じるのではないでしょうか。

また、サッカーは、攻めと守りのバランスや戦術、局面を打開する次の一手など、将棋と似ているところもあります。

将棋の穴熊囲いのようにガチガチに守りを固めてカウンターを狙ったり、中住まい(という囲い)のように守り駒を一段上に押し上げて自陣のスペースを広げることもあります。

違うところは、 将棋の駒は100%対局者の意思どおりに動きますが、サッカーの選手は監督の意思を尊重しながらも個人の判断で動きます。

将棋はトップダウン、サッカーはトップダウン&ボトムアップという感じかもしれません。

将棋と言えば…羽生九段が王将戦リーグで6戦全勝し、藤井五冠への挑戦者に決定しました!

個人的には、羽生九段が王将のタイトルを取って通算100期を達成して欲しいのですが、相手が タイトル戦負けなしの藤井五冠ですので、かなり厳しい戦いになると思います。

羽生九段は昨年度にキャリア初の負け越しを喫しましたが、今年度はAIを現在進行形で取り入れて6割以上の勝率です。

来年の1月8日(日)に開幕する王将戦七番勝 負が今から楽しみです!

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