天才棋士とブルース・リー
2017年10月18日
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
先日、NHKスペシャル「天才棋士 15歳の苦闘 独占密着 藤井聡太」が放送されました。
こちらを観ていたとき、ブルース・リーが出てきて驚きました!
(私はブルース・リーのファンでもありますので)
藤井四段が通っていた将棋教室では、子供達にブルース・リーの映画を鑑賞させているそうです。
燃えよドラゴンの1シーンでは
「指先に全神経を集めろ さもないと栄光は得られん」
というセリフが印象的でした。
そう言えば将棋の羽生善治棋聖は、勝ちを読み切ると指先が震えることがあるそうですが、極限まで全神経を集めているのかもしれませんね。
ちなみに、私が個人的に好きなブルース・リーのセリフは
「考えるな 感じろ」
です。
考え過ぎると行動が遅くなったり、行動すること自体を止めてしまったりすることもありますので、ときには経験等に基づいて直感で動いたほうが良いのかもしれません。
ところで、将棋には駒を進める場合に作法のようなものがあります。
3本の指で駒を持ち上げ、人差し指と中指の間に駒を挟んで盤面に打ち込むようにします。
指先に全神経を集めて次の一手を指せば、たとえ間違っても後悔することなく、そこから学べることもありそうです。
将棋は頭脳の格闘技と言われますので、天才棋士とブルース・リーの共通点には思わず納得してしまいました。
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