すぐやるコツ
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
将棋の藤井聡太七段の勝負メシで有名なお店「みろく庵」さんに行ってきました。
3月末で閉店するニュースが流れ、その翌日の開店直後に行ったのですが、次から次へとお客さんが来て、それと同時に出前や予約の電話が鳴りっぱなしでした。
前日夕方頃に将棋会館に閉店することを伝えたらしく、それがあっという間にニュースで広まったそうです。
いつか行こうと思っていると、いつのまにか閉店していた…なんてことがありますので、「いつか…」ではなく、行きたいと思ったらすぐに行ったほうが良いですね。
話は変わりますが、私は中学から高校まで新聞配達をしていました。
朝刊配達時は目覚まし時計を4時半にセットし、5時前には配達を開始していました。
配達後は家に戻って朝ごはんを食べてから学校に行かなければならず、遅くとも6時頃には配達を終えなければなりませんでした。
冬は自転車を使わずに歩いて配達していたので、更に早めに起きていました。
朝起きた時に窓の外を見て吹雪や大雨だと「行きたくないな…」という気持ちになったこともありますが、誰かが代わりに配達してくれるわけでもなく、当たり前のことですが、自分が行くしかありません。
外に出るのが億劫になる自分の弱さを知り、意識したことは、「何も考えずに朝起きたらすぐに着替えて家の外に出る」ことでした。
当時は朝起きてから3分もかからずに家の外に出ていたと思います。できるだけ窓の外も見ないようにしていました。
とにかく外に出てしまえば、もう行くしかありませんので、あれこれ余計なことを考えることもありません。
振り返って考えてみると、すぐやるコツは、決断から行動までの時間をできるだけ短縮する意識と自分なりのルールかもしれません。
まだまだ過去の自分に教わることがありそうです。
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