ヒューマントレジャーサポートオフィス

思い立ったが吉日

2020年12月15日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を見かける機会が増え、改めて経済産業省のDX推進ガイドラインを確認したところ、

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

と定義されていました。

また、2020年に日本能率協会が主要企業5,000社を対象に調査を行ったところ、57.3%の企業がDXの推進・検討に着手済みであり、その内訳は、大企業が83.2%、中小企業が34.9%でした。ただし、「これから検討する」という中小企業が43.2%であることからDXへの関心は企業規模を問わず高いようです。

個人的に振り返ってみると、私が初めてスマートフォンを使い始めたのはiPhone3GSが発表された2009年頃です。

それ以前からiPhoneの存在は知っていたのですが、当時はガラケーで通話とメールができれば十分だと思っていました。

たまたま知人がiPhoneの機能や可能性を説明してくれたおかげで、なんとなく使い始め、今では手放せない存在になっています。

また、今年はコロナの影響により成り行きでZoomを活用する機会が増え、仕事はもちろんですが、プライベートでも遠方の友人と久しぶりに話す機会もありました。

これも使ってみると便利で経済的ですし、伝え方によっては対面以上の効果があります。

Zoomのサービス自体はコロナ前からあり、私自身も数年前からその存在を知っていましたが、積極的にそれを活用しようとは思っていなかったので口コミや環境の影響は大きいです。

存在を知っていても活用していないものは他にもまだありそうです。

DXかどうかはさておき、来年は、なんとなく敷居が高そうで躊躇していたことを始めたいと思います。

はじめの一歩は、先延ばしにしていた動画編集に着手します!

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