生涯学習を意識
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。
私は秋田出身ですが、地元のことを聞かれても知らないことが 結構あります。
同様に、電力会社に20年以上勤めた経験がありますが、電気のことを聞かれても答えられないこともあります。
秋田に住んでいた頃は、移動手段のほとんどが自転車だったこともあり、行動範囲が限定されていました。
また、電力会社に 勤めていたとはいえ、電気工事等の技 術的な仕事をしていたわけではなく、 営業や人事労務等に関する仕事をして いました。
振り返ってみると、意識的に行動範囲を広げないと経験も知識も限定されてしまうようです。
一方で、専門分野も深堀りしな ければならないため、生涯学び続ける必要がありそうです。
私が初めて仕事に関連する自己啓発をしたのは、第二種電気工事士の資格を取得したときです。
私自身が電気工事をするわけ ではないので、必ずしも仕事に必要な資格ではなかったのですが、窓口に来所される電気工事店の方々と接する際に、まずは共通言語を理解したいという気持ちが強かったと思います。
試験勉強については、工事関係部署の同僚が勉強会を開いてくれたおかげで、イメージしづらい電気理論の理解も進みました。
第二種電気工事士の試験には筆記試験と技能試験があり、筆記試験は問題なくクリアできましたが、技能試験は単線図を複線図に書きかえてから実際にケーブルの被覆を剥いだり、切断したり、接続したりしながら時間内に回路を完成させます。
試験前には、様々な練習問題を朝から晩まで(夏だったので)汗だ くになりながら練習した記憶があります。
おかげさまで無事に合格することができ、その後の仕事にもプラスになりました。
今後も生涯学習を意識して取り組みたいと思います。
秋田名物ババヘラアイス
当事務所へのお問い合わせ
当事務所のサービスについて何かご不明な点や、お困りのことがございましたら、お電話またはお問い合わせフォームにてお問合わせください。