続けるための工夫
こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の特定社会保険労務士 山岡 です。
今日は、私なりの続けるための工夫をご紹介します。
「誰にでもできることを誰よりもやる」
これは、私が開業当時に受講したセミナーで聞いて、15年程前にHTサポート通信を発行するきっかけになった言葉です。
1回や2回であればできるかもしれませんが、誰よりもやる (やり続ける)ことはかなり難しい…
と、今も感じています。
別の機会には、
「勝つコツは、コツコツ」
という言葉を聞いたこともあります。
「コツコツ」は、成果が出るまでに時間がかかるイメージがあり、それを続けるのは大変だと思います。
現代は変化のスピードが速くて朝礼暮改が必要になるときもありますし、このまま続けていいのか不安に感じることもあるかもしれません。
人間は「遅くて不確実」なことよりも「早くて確実」なことを選択する行動特性があるそうです。
私にとって遅くて不確実なことと言えば勉強やランニングでした。
勉強をしてもすぐには成績が上がらず、ランニングをしてもすぐには体重が減らず、タイムが良くなるわけでもありません。
続けるためには、明確な目標を設定したうえで、やらなければならない環境(予備校やスポーツジム等)に身を置いたり、記録をつけて見える化したりすると効果的です。
なかなか一人で続けられないという人は、仲間と一緒に取り組んだり、コーチをつけたりすることも有効だと思います。
ちなみに私が実際にやっみて効果があったのは以下の2つです。
- 勉強:社会保険労務士資格取得のために予備校に通った
- ランニング:大会にエントリーして練習の距離とタイムを記録した
そんなことを思い出しながら、このブログに記します。
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