ヒューマントレジャーサポートオフィス

カリスマ主婦パートの方から学んだこと

2014年4月20日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

昨日偶然テレビを観ていたら、あるスーパーのカリスマ主婦パートの方が取り上げられていました。

その方は、ホタルイカをスペイン料理のアヒージョ風に調理(実演)し、そのレシピを付けて販売していました。

そのまま店頭に置いてもなかなか売れないホタルイカが、調理の実演と試食を経て、レシピをセットにすることで次から次へと売れていきました。

モノをそのままの状態で売ろうとしても、消費者の立場では、それをどのように使えば良いかイメージしづらい場合があります。試食をして味に納得し、実演を見て更にレシピがあれば自分にもできると思い、夕食の家族団欒を思い描きながら購入するのかもしれませんね。

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動く方向がわかると購入しやすくなりますね

このようなことは、どの業界にもあると思います。

例えば、私たち社会保険労務士が扱っている就業規則も、法律で決まっているから作るということでは、なかなかその必要性を感じていただくことができません。就業規則の使い方や意図を伝えなければ価値が低下してしまいます。単なるモノとして見ると、紙に文字が印字されているだけですからね・・・

就業規則がなくて困ったこと、就業規則があって良かったこと、どのような場面で就業規則が役に立つのか、これまでの経験を自分の言葉や文章にしてしっかりと伝えていきたい、テレビを観ながらそんなことを感じたしだいです。

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