ヒューマントレジャーサポートオフィス

駒の持ち方と進め方・・・部下へ指示をするとき

2014年9月14日

こんばんは。将棋で人事労務® を伝える文京区の社会保険労務士 山岡 です。

今日の午前中は、いつものようにNHKの将棋番組をみていました。

対局は横歩取りの展開になり、序盤から緊張感がありました。プロ棋士が指す手には無駄がなく、対局を優位に進めるための深い意図が感じられ、一手、一手、丁寧に駒を進めていきます。

駒を進める場合には作法のようなものがあり、3本の指で駒を持ち上げ、人差し指と中指の間に駒を挟んで盤面に打ち込むようにします。歩を一歩前へ進めるだけの場合でも、プロ棋士は必ずと言っていいほど駒を持ち上げてから指します。そのため駒の音が良く響きます。

ピシッ!という駒の音からは、その一手に込められた気持ちが伝わってきます。(駒を持ち上げずに1本の指で盤上を滑らせるように進めることもできるのですが、それだと駒の音が響きません)

mochikata
しっかりと駒を持ち上げてから打ち込むと良く響きます!

そんな場面をみていて感じたことは、「部下に指示をするときも同じじゃないか!?」ということです。

部下に意図を伝えずに作業の指示だけをしても、部下は上司の意図を理解できないかもしれません。

部下に向かって「とにかく俺の言うとおりにしろ!」と言っても、部下は困惑したり反発したりするだけかもしれません。

そうではなく、「日頃からコツコツ努力を積み重ねている君ならできるはずだ!」と部下を持ち上げ、的確な指示を出し、「あとは俺が責任を持つから思い切ってやってみろ!」と送り出せば、部下にも伝わるのではないでしょうか。駒の音が響くように、きっと部下の心にも響くと思います。

指を三本使う駒の持ち方と進め方は、「部下を持ち上げる」「的確な指示をする」「上司が責任を持つ」に似ているのではないか!?

プロ棋士の対局を観戦し、あらためて将棋から学ぶことが多いことを実感した日曜日でした。

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